ごぱぱの日々

育児にまつわるあれやこれや

タブレット

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PCよりもタブレットのほうが売れているなどと言われて久しい(久しいか?)が、我が家も御多分に漏れずタブレットがやたらある。気づいたらiPadはあるし、Androidタブレットもあるし、Windowsタブレットもある。Surfaceも最近買ったのでこれもタブレットに含めるとタブレットが4台ある。冷静に考えてなんでこんなにあるんだという感じがしてきたが、更にもう1台増えた。

あそんでまなべる! アンパンマン カラーパッド

あそんでまなべる! アンパンマン カラーパッド

 

 これである。

親がスマホだのタブレットを触っていると、娘(2)がやたら触りたがり、奪われてしまって困っていたので、専用タブレットがあればいいのでは!?と思って買った。一応誕生日プレゼントという扱いである。

どういうものかというと、商品名そのままなのだけど、あそんで学べるタブレット。ちなみに似たようなのでパソコンとかもある。持ってないけど。

ハードウェア面

おもちゃとしてはそこそこ高い(1万円ぐらい)のだけど、タブレットとしては正直しょぼい。液晶は小さいし、タッチパネルの反応はなかなかに悪い。普通のiPadとかAndroidタブレットみたいのに慣れてると、若干イライラする。タッチパネルは感圧式っぽい。基本的に付属のペンで操作することを想定されている。電池については乾電池or別売りのACアダプタを利用する。乾電池を入れるふたは、こういう子供向けによくあるねじで封印されているタイプなので、交換するのがめんどくさいことこの上ない、ので最初からACアダプタで使っている。ちなみにこれ。上述のパソコンとも共用できるらしい。

バンダイ ACアダプター Bタイプ

バンダイ ACアダプター Bタイプ

 

 ハードウェアボタンは3つついていて、電源ボタン、ホームボタン、音量ボタン。ホームボタンを押すとゲーム中でも強制的にホーム画面に戻る。娘はすでに使いこなしている。あとは付属のペンをおさめるためのペンホルダーがあるぐらい。重量は1歳児とか2歳児でももてるぐらいなので軽い(公式サイトに重量が書いてなかったから詳しい重量がわからない・・・)。

 ソフトウェア面

肝心の内容はというと、公式サイト曰く

小さなお子様でも楽しめる知育ゲームから本格的な学習メニューまで成長に合わせた知育メニューを全105メニュー楽しめます。

らしい。

簡単なゲームとか、ひらがな、アルファベット、計算のゲーム、のりものやどうぶつの出てくるゲームとかがあり、幼児向けメニューは一通り網羅している感じ。ただ、1個1個は大したボリュームじゃないので、すぐ終わる。年齢が上のほうだと飽きもはやそうなかんじがするが、2歳児である娘は同じゲームをなんどもやって楽しんでいる。

一応ゲームなので、成功失敗があり、成功するとアンパンマンが褒めてくれたりするが、失敗すると残念だったね・・・とアンパンマンが若干棒読み気味に言ったり、あれれーおかしいぞーっと煽られたりする。娘は成功しても失敗しても楽しんでるっぽいが、成功して褒められている、というのは理解しているようで、色んなゲームの成功率が繰り返しているうちに上がっている。2歳児にこれは無理じゃないかな・・・と思うようなのも割とクリアできているし、いつの間にかルールをきちんと理解していたりするのですごい。なんでもやらせてみるもんだとは思う。

ひらがなとかアルファベットもちゃんと音声が出るので、やってるうちに自然に覚えられそうな気はする。

遊びすぎ防止として、時間制限みたいのもつけることができ、一定時間たつと自動的に終了させることができる。娘は自動終了するときちんとペンを直して、終わるか、というかんじにしてくれるのでえらい。まぁ自分で再び電源つけることもあるけど・・・。

結局買ってよかったか

娘は楽しんで遊んでくれているが、おもちゃとしてはそこそこ高価なので、わざわざ買う価値があるかというとちょっと悩ましいところがあるが、みんな大好き大正義アンパンマンおよびその仲間たちがばんばん出てくるので、アンパンマン好きだと喜ぶこと請け合いじゃないでしょうか。また、タブレットを奪われて困っているという父兄諸氏には専用タブレットを与えてそちらに気を寄せられるという点でおすすめかもしれない。ちなみに娘はこうして専用タブレットを手にしたが相変わらずパパからスマホタブレットも奪い取って遊んでいる。